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J-GLOBAL ID:200903065303245413
置換チアゾリジンジオン誘導体及びそれを含む製薬組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996279899
Publication number (International publication number):1997183772
Application date: Sep. 03, 1988
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 新規なチアゾリジンジオン誘導体とそれを含む高血糖の治療用又は予防用製薬組成物の提供。【解決手段】 式(I)【化1】(式中、各記号は明細書中で定義した通り)の化合物、又はその互変異性体又はその溶媒和物。上記式(I)の化合物又はその互変異性体又はその塩又は溶媒和物を含む、高血糖の治療用又は予防用製薬組成物。
Claim (excerpt):
式(I)、化1、【化1】〔式中、A1 は、各環が4〜7個の環原子を含み、そして環中に酸素、硫黄又は窒素から選ばれた4個までのヘテロ原子を含む、置換された又は置換されていない単環又は縮合環の芳香族複素環式基を表しそして該複素環式基のための置換基はC1-12アルキル、C1-12アルコキシ、フェニル、及びハロゲンからなる群から選ばれた4個までの置換基であるかあるいは隣接する炭素原子上の任意の2個の置換基はそれらが結合している炭素原子と一緒になってベンゼン環を形成しそして前記の2個の置換基により表されるベンゼン環の炭素原子は置換されていないかあるいは、ハロゲン、C1-12アルキル、フェニル、C1-12アルコキシ、ハロ-C1-12-アルキル、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、カルボキシ、C1-12-アルコキシカルボニル、C1-12アルコキシカルボニル-C1-12-アルキル、C1-12-アルキルカルボニルオキシ又はC1-12-アルキルカルボニル基から選ばれた5個までの基で置換されており;R1 は水素原子、C1-12-アルキル基、アシル基、アルキルフェニル基(但し、そのフェニル部分は置換されていても又は置換されていなくともよい)あるいは置換された又は置換されていないフェニル基を表し;R2 及びR3 の各々は水素を表すかあるいはR2 とR3 とは一緒になって結合を表し;A2 は合計5個までの置換基を有するベンゼン環を表し;nは2〜6の範囲での整数を表し;そして任意のフェニル基からの場合による置換基は、ハロゲン、C1-12アルキル、フェニル、C1-12アルコキシ、ハロ-C1-12-アルキル、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、カルボキシ、C1-12-アルコキシカルボニル、C1-12-アルコキシカルボニル-C1-12-アルキル、C1-12-アルキルカルボニルオキシ又はC1-12-アルキルカルボニル基から選ばれた5個までの基である〕を特徴とする化合物又はその互変異性体又はその製薬上許容しうる塩あるいはそのような化合物の製薬上許容しうる溶媒和物又はその塩。
IPC (8):
C07D277/42
, A61K 31/425 ADP
, A61K 31/44
, A61K 31/505
, C07D277/82
, C07D417/12 213
, C07D417/12 239
, C07D417/12 263
FI (8):
C07D277/42
, A61K 31/425 ADP
, A61K 31/44
, A61K 31/505
, C07D277/82
, C07D417/12 213
, C07D417/12 239
, C07D417/12 263
Patent cited by the Patent:
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