Pat
J-GLOBAL ID:200903065307359499
吸熱反応用触媒反応器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
奥山 尚男 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995512355
Publication number (International publication number):1997503961
Application date: Oct. 26, 1994
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】本発明は吸熱反応用触媒反応器に関する。触媒は、耐火材から成るハウジング(13)の中に装填され、前記ハウジング(13)の内部の中には少なくとも1つの管状触媒容器(10)が配置されている。コストのかかる構造手段が不要であり、排気ガス量が増加せず、使用燃料のエネルギ利用効率が劣化せずに、触媒容器の熱的損傷を防止する、触媒反応器を提供するために、本発明により、前記ハウジング(13)の中に、それぞれ互いから間隔を置いて複数の触媒容器(10)が配置され、前記ハウジング(13)の中に多数のバーナ(15)が配置され、前記配置は前記触媒容器(10)が前記バーナ(15)と前記バーナ(15)との間に位置するように実現され、前記バーナ(15)の炎領域が、非断熱燃焼を保証するためにそれぞれ熱配分器(16)の領域内に位置することが提案される。
Claim (excerpt):
耐火材から成るハウジング(13)を具備し、前記ハウジング(13)の内部は高温燃焼ガスにより加熱可能であり、前記燃焼ガスは煤煙ガス排出管(22)を通って外部へ排出可能であり、前記ハウジング(13)の内部の中には少なくとも1つの管状触媒容器(10)が配置され、前記触媒容器(10)は少なくとも前記触媒容器(10)の外壁の近辺領域内では触媒剤が充填され、前記触媒容器(10)は、触媒的に処理される材料のためのプロセスガス供給管(17)と、触媒反応で生成された生成物のための生成物排出管(19)とを有し、少なくとも1つの前記触媒容器(10)は、前記触媒容器(10)の軸方向長の少なくとも一部が良好な熱伝導性の材料から成る管状熱配分器(16)により包囲されている吸熱反応用触媒反応器において、 前記ハウジング(13)の中に、それぞれ互いから間隔を置いて複数の触媒容器(10)が配置され、 前記触媒容器(10)がバーナ(15)とバーナ(15)との間に位置するように、前記ハウジング(13)の中に多数のバーナ(15)が配置され、 前記バーナ(15)の炎領域が、非断熱燃焼を保証するためにそれぞれ熱配分器(16)の領域内に位置することを特徴とする吸熱反応用触媒反応器。
IPC (3):
B01J 8/06 301
, C01B 3/38
, C07C 5/333
FI (3):
B01J 8/06 301
, C01B 3/38
, C07C 5/333
Return to Previous Page