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J-GLOBAL ID:200903065318741603

一酸化炭素濃度低減装置および一酸化炭素濃度低減方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996274113
Publication number (International publication number):1998101302
Application date: Sep. 24, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 触媒の一酸化炭素選択酸化活性が充分となる温度範囲において進行する逆シフト反応に起因して生成される一酸化炭素を低減し、一酸化炭素濃度が極めて低い水素リッチガスを提供する。【解決手段】 燃料電池システム10における燃料改質装置30は、改質部32とCO選択酸化部34とを接続する改質ガス供給路36にガス流量センサ37を備える。制御部70は、ガス流量センサ37からの検出信号に基づいてCO選択酸化部34が備える3つのバルブに駆動信号を出力する。CO選択酸化部34は、一酸化炭素選択酸化触媒を充填した3つの反応室を有し、前記3つのバルブの開閉状態を切り替えることによって、CO選択酸化部34に供給された改質ガスが通過する反応室の数を増減する。これにより、CO選択酸化部34に供給される改質ガス量に応じて一酸化炭素選択酸化触媒の量を増減することができる。
Claim (excerpt):
一酸化炭素を含有する水素リッチガス中の一酸化炭素濃度を低減する一酸化炭素濃度低減装置であって、前記水素リッチガスに、一酸化炭素を酸化するための酸素を含有する酸化ガスを導入する酸化ガス導入手段と、一酸化炭素選択酸化触媒を有する一酸化炭素選択酸化反応部とを、前記酸化ガスが導入された前記水素リッチガスが前記一酸化炭素選択酸化触媒の表面を通過するように接続してなり、前記一酸化炭素選択酸化反応部は、前記水素リッチガス中の一酸化炭素量に基づいて、該水素リッチガス中の一酸化炭素の選択酸化反応に関わる前記一酸化炭素選択酸化触媒の量を増減する触媒量制御手段を備えた一酸化炭素濃度低減装置。
IPC (3):
C01B 3/58 ,  B01J 23/42 ,  H01M 8/06
FI (3):
C01B 3/58 ,  B01J 23/42 M ,  H01M 8/06 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 燃料電池発電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-259763   Applicant:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ
  • 燃料電池発電システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-050078   Applicant:富士電機株式会社
Article cited by the Patent:
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