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J-GLOBAL ID：200903065321416268

多段圧縮式ロータリコンプレッサの製造方法

Inventor： 松本 兼三 ,  山崎 晴久 ,  只野 昌也 ,  里 和哉 ,  松浦 大 ,  斎藤 隆泰
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社
Agent (1)： 芝野 正雅
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001366210
Publication number (International publication number)：2003166489
Application date： Nov. 30, 2001
Publication date： Jun. 13, 2003
Summary：

【要約】【課題】 部品の変更を極力抑えてコストの削減を図り、且つ、コンプレッサの寸法拡大を防止しながら最適な排除容積比を容易に設定することができる多段圧縮式ロータリコンプレッサの製造方法を提供する。【解決手段】 多段圧縮式ロータリコンプレッサ10の製造方法は、下シリンダ40の厚さ(高さ)寸法を変更すること無く、当該下シリンダ40の内径D1を変更することにより、第1の回転圧縮要素32と第2の回転圧縮要素34の排除容積比を最適値に設定する。即ち、第2の回転圧縮要素の排除容積を、第1の回転圧縮要素の排除容積の40%以上75%以下に設定する。

Claim (excerpt)：

密閉容器内に電動要素と、該電動要素にて駆動される第1及び第2の回転圧縮要素を備え、これら第1及び第2の回転圧縮要素は、第1及び第2のシリンダ及び前記電動要素の回転軸に形成された第1及び第2の偏心部に嵌合されて前記各シリンダ内で偏心回転する第1及び第2のローラから構成されると共に、前記第1の回転圧縮要素で圧縮され、吐出された冷媒ガスを前記第2の回転圧縮要素に吸引し、圧縮して吐出する多段圧縮式ロータリコンプレッサの製造方法であって、前記第1のシリンダの厚さ寸法を変更すること無く、当該シリンダの内径を変更することにより、前記第1及び第2の回転圧縮要素の排除容積比を設定することを特徴とする多段圧縮式ロータリコンプレッサの製造方法。

IPC (5)：

F04C 29/10 311 ,  F04C 29/10 ,  F04C 18/356 ,  F04C 23/00 ,  F04C 23/02

FI (6)：

F04C 29/10 311 R ,  F04C 29/10 311 A ,  F04C 18/356 F ,  F04C 18/356 V ,  F04C 23/00 E ,  F04C 23/02 E

F-Term (9)：

3H029AA05 ,  3H029AA09 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029BB31 ,  3H029BB41 ,  3H029BB43 ,  3H029BB51 ,  3H029CC03

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 2段圧縮式ロータリコンプレッサ及び2段圧縮冷凍装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-314041   Applicant：三洋電機株式会社
• 特開昭63-272988
  
• 特開昭63-272988