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J-GLOBAL ID:200903065338771410

無菌充填用の液化ガス流下装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 允彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997215601
Publication number (International publication number):1999043111
Application date: Jul. 25, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高レベルの無菌雰囲気内に装置本体が設置される無菌充填用の液化ガス流下装置について、装置本体に接続されている配管の開閉制御弁を作動させるだけで、装置本体の周りの無菌雰囲気の空気清浄度を低下させるようなことなく、装置内部や配管内を簡単に殺菌できるようにすることで、無菌充填法における液化ガスの添加を実施可能なものにする。【解決手段】 液化ガスの供給源から液化ガス供給用の配管を通して供給されてくる液化ガスを、クリーンエアーによる略無菌状態の雰囲気内で、空缶に飲料を充填してから缶蓋で覆うまでの間に、各缶のヘッドスペースに所定量ずつ流下させるようにした液化ガス流下装置1において、液化ガス供給用の配管24に対して、殺菌用の蒸気を供給するための配管28を、それぞれの配管24,28に設置されている開閉制御弁27,34よりも下流側で、互いに連通するように接続すると共に、それらの配管24,28の各開閉制御弁を、何れも、間隔をおいて配置された複数の開閉制御弁26,27,32,34によって構成する。
Claim (excerpt):
液化ガスの供給源から液化ガス供給用の配管を通して供給されてくる液化ガスを、クリーンエアーによる略無菌状態の雰囲気内で、空缶に飲料を充填してから缶蓋で覆うまでの間に、各缶のヘッドスペースに所定量ずつ流下させるようにした液化ガス流下装置において、液化ガス供給用の配管に対して、殺菌用の蒸気を供給するための配管が、それぞれの配管に設置されている開閉制御弁よりも下流側で、互いに連通するように接続されていると共に、それらの配管の各開閉制御弁が、何れも、間隔をおいて配置された複数の開閉制御弁によって構成されていることを特徴とする無菌充填用の液化ガス流下装置。
IPC (2):
B65B 31/04 ,  B65B 31/00
FI (2):
B65B 31/04 E ,  B65B 31/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-281927
  • 特開昭59-173127

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