Pat
J-GLOBAL ID:200903065340358538

油圧駆動車両の油圧駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 冬紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992049593
Publication number (International publication number):1993248537
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】油圧駆動車両が減速走行する時、とくに高速走行からの減速走行する時に原動機が不所望にオーバーランしないようにする。【構成】可変容量油圧ポンプ2に一対の主管路3a、,3bにより油圧モータ4を閉回路接続した油圧駆動装置には、上記閉回路にブレーキ圧力が発生することを検出するブレーキ圧検出部22と、油圧ポンプ2の押除け容積を検出する傾転量センサ12と、この傾転量センサ12で検出された押除け容積と予め定めたポンプ入力トルクとに基づいてリリーフ弁8,9の目標設定圧力を演算する演算部21と、ブレーキ圧検出部22でブレーキ圧力が発生したことが検出されると、リリーフ弁8,9の目標設定圧力を演算された値に設定する比例ソレノイド8a,9aとを備える。油圧ポンプ2の押除け容積が大きいほどリリーフ目標設定圧力は小さく、押除け容積が小さいほどリリーフ目標設定圧力は高くなる。
Claim (excerpt):
原動機によって駆動される可変容量形油圧ポンプと、入出力ポートが一対の主管路によって前記油圧ポンプの入出力ポートに閉回路接続された油圧モータと、前記油圧ポンプの押除け容積を設定する押除け容積設定手段とを備えた油圧駆動車両の油圧駆動装置において、前記管路にブレーキ圧力が発生することを検出するブレーキ圧検出手段と、前記油圧ポンプの押除け容積を検出する押除け容積検出手段と、この押除け容積検出手段で検出された押除け容積と予め定めたポンプ制限トルクとに基づいて前記ブレーキ圧力の目標値を演算する演算手段と、前記ブレーキ検出手段でブレーキ圧力が発生したことが検出されると、前記ブレーキ圧力が前記目標値になるように、戻り側管路から吐出側管路への圧油の流出量を制御する圧力制御手段とを備えることを特徴とする油圧駆動車両の油圧駆動装置。
IPC (3):
F16H 61/40 ,  F16H 59:54 ,  F16H 59:68

Return to Previous Page