Pat
J-GLOBAL ID:200903065340756487
ネットワークコミュニティにおけるメンバ評価システム及び方法、メンバ評価プログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 石川 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003028221
Publication number (International publication number):2004240640
Application date: Feb. 05, 2003
Publication date: Aug. 26, 2004
Summary:
【課題】本発明の課題は、社会心理学区における創発的集団構造モデルに基づき、ネットワークコミュニティのメンバの評判を容易に決定できるネットワークコミュニティにおけるメンバ評価システムを提供することにある。【解決手段】本発明は、メンバ間の情報から作成した重み付き有向グラフを用いて、メンバをクラスタ分析することによりコミュニティを所定数のクラスタに分類し、所定人数の集団におけるコミュニケーションパターンの中で最も適合する型を推定し、キーパーソン出現率を適用し、コミュニティにおけるメンバの評判値を算出し、クラスタの構成メンバが所定人数未満になるまで分離し、キーパーソン出現率を再度適用してメンバの評判値を算出する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
ネットワークコミュニティにおけるメンバ間でやり取りする情報から、メッセージの送信相手と情報の有効性を特定することにより、メンバ間の情報の向きと情報交換の頻度から重み付き有向グラフを作成する重み付き有向グラフ作成手段と、
前記重み付き有向グラフ作成手段で作成した重み付き有向グラフを用いて、あるメンバから他の全メンバへの経路長の総和と、あるメンバが双方向な関係を有するメンバの数を表す直接結合度を算出して、メンバをクラスタ分析することによりコミュニティを所定数のクラスタに分類するクラスタ分類手段と、
前記クラスタ分類手段で分類したクラスタに対して、所定人数の集団におけるコミュニケーションパターンの中で最も適合する型を推定する型推定手段と、
前記型推定手段で推定した型に対してキーパーソン出現率を適用し、コミュニティにおけるメンバの評判値を算出する第1の評判値算出手段と、
前記クラスタ分類手段で分類したクラスタをクラスタ分析の逆の操作により分離し、分離したクラスタに対して前記キーパーソン出現率を再度適用して算出した評判値と前記第1の評判値算出手段で算出した評判値との積からメンバの評判値を算出し、この分離と評判値算出の操作をクラスタの構成メンバが所定人数未満になるまで繰り返し、評判値を算出する第2の評判値算出手段とを備えたことを特徴とするネットワークコミュニティにおけるメンバ評価システム。
IPC (1):
FI (1):
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