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J-GLOBAL ID:200903065341218004

有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004040743
Publication number (International publication number):2005235467
Application date: Feb. 18, 2004
Publication date: Sep. 02, 2005
Summary:
【課題】屈曲しても優れたガスバリア性を維持する、長寿命な有機EL素子を低コストで提供する。【解決手段】第一の積層フィルムと、第二の積層フィルムと、その間を封止する接着剤とからなり、前記第一の積層フィルムは、第一のガスバリア性積層フィルムと、電極及び有機発光材料を含む発光性有機フィルムを含み、前記第二の積層フィルムは、第二のガスバリア性積層フィルムと、電極を含み、かつ、前記発光性有機フィルムを挟んで、前記第一の積層フィルムと対向に配置されており、前記第一及び前記第二のガスバリア性積層フィルムは、それぞれ、基材フィルムと、該基材フィルム上に設けられた、少なくとも1層の無機層及び少なくとも1層の樹脂層とからなり、且つ、前記接着剤の膜厚が100μmであるときの水蒸気透過率が、40°C、相対湿度90%条件下で5g/m2・day以下である有機EL素子。【選択図】なし
Claim (excerpt):
少なくとも、第一の積層フィルムと、第二の積層フィルムと、前記第一の積層フィルムと前記第二の積層フィルムの間を封止する接着剤とからなり、 前記第一の積層フィルムは、第一のガスバリア性積層フィルムと、該第一のガスバリア性積層フィルム上に設けられた、電極及び有機発光材料を含む発光性有機フィルムを有し、 前記第二の積層フィルムは、第二のガスバリア性積層フィルムと、該第二のガスバリア性積層フィルム上に設けられた電極を含み、かつ、前記第一の積層フィルムの前記発光性有機フィルムに近い側に対向して配置されており、 前記第一のガスバリア性積層フィルム及び前記第二のガスバリア性積層フィルムは、それぞれ、基材フィルムと、該基材フィルム上に設けられた、少なくとも1層の無機層と少なくとも1層の樹脂層とからなり、 且つ、前記接着剤の膜厚が100μmであるときの水蒸気透過率が、40°C、相対湿度90%条件下で5g/m2・day以下であることを特徴とする有機EL素子。
IPC (2):
H05B33/14 ,  H05B33/04
FI (2):
H05B33/14 A ,  H05B33/04
F-Term (8):
3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BA07 ,  3K007BB01 ,  3K007CA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特公昭53-12953号公報
  • 特開昭58-217344号公報
  • 米国6268695号公報
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