Pat
J-GLOBAL ID:200903065343049498

注射器用安全装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996098732
Publication number (International publication number):1996294533
Application date: Apr. 19, 1996
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【課題】 ストッパーが注射器バレルの開放した基端から誤って抜けることがないようにするための安全装置の提供。【解決手段】 注射器フランジ(22)に取り付けられた安全装置(10)は、間隔を隔てられた一対のプレート(30、32)を有し、これらのプレートはフランジ(22)のいずれかの側に配置される。両プレートは、これらのプレートに形成された導入開口部(40、42)を通して近付くことができる穴(34、36)を夫々有する。下プレートの穴(34)は、注射器バレル(14)とぴったりと接触するように形成されており、上プレートの穴(36)には、開放した基端と隣接した注射器バレルの内部と係合できる押縁(38)が設けられている。上プレートの穴及び押縁により、通路の大きさがストッパーの直径よりも小さくなり、これによって、ストッパーが誤って外れることがないようにする。安全装置は、プランジャーの有無に関わらず、注射器に配置できる。
Claim (excerpt):
開放した基端及びこの開放した基端と隣接したフランジを持つバレルを含む注射器からストッパーが誤って外れることがないようにするための装置において、フランジに取り付けることができ、フランジを間に捕捉するように配向された上プレート及び下プレートを持つ安全装置を有し、前記下プレートには、前記注射器バレルの外面と係合するようになった穴が設けられ、前記上プレートには注射器バレルの開放した基端と連通する穴が設けられ、前記上プレートには、押縁が上プレートの穴と隣接して設けられ、この押縁は、開放した基端と隣接した注射器バレルの部分と係合するようになっており、前記押縁は、ストッパーが注射器バレルから抜けないような寸法になっており、前記上プレート及び前記下プレートの各々に導入開口部が形成され、前記導入開口部の各々は、プレートに形成された夫々の穴と連結しており、前記導入開口部は、フランジを前記プレート間に挿入できるように配向されている、装置。

Return to Previous Page