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J-GLOBAL ID:200903065361921810

過放電防止回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991154746
Publication number (International publication number):1993003635
Application date: Jun. 26, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】過放電防止のためにバッテリーの電力供給を停止させた後に、バッテリーの電圧が上昇しても引き続きバッテリーの電力供給を停止する。【構成】鉛蓄電池11からの供給される電力は電源スイッチ12及び制御スイッチ14を介して負荷に供給される。鉛蓄電池の電圧を検出する直列分圧回路15a、15bの分圧電圧はコンパレータ16の非反転入力端子に入力され、その分圧電圧が過放電状態になる直前に下回るように設定された基準電圧19が反転入力端子に入力される。前記直列分圧回路の分圧比は、分圧比調節スイッチ18により抵抗17を直列分圧回路の1つの抵抗に並列に接続することにより行われ、その分圧比調節スイッチ18及び制御スイッチはコンパレータ16の出力電圧により制御される。
Claim (excerpt):
バッテリーと、このバッテリーに制御スイッチを介して接続される負荷と、第1の分圧比とこの第1の分圧比より分圧電圧が低下する第2の分圧比を備え、第1の分圧比及び第2の分圧比のどちらか一方により前記バッテリーの電圧の分圧電圧を出力する分圧回路と、この分圧回路の分圧電圧が基準電圧以上のときオン信号を出力して前記制御スイッチをオン制御し、前記分圧回路から出力される分圧電圧が前記基準電圧未満のときオフ信号を出力して前記制御スイッチをオフ制御する比較器と、この比較器から出力されるオフ信号により前記分圧回路の分圧比を前記第2の分圧比にし、前記比較器から出力するオン信号により前記分圧回路の分圧比を前記第1の分圧比にする分圧比調節手段とを設け、電力が消費されている前記バッテリーが過放電状態になる直前で、前記分圧回路の第1の分圧比による分圧電圧が前記基準電圧を下回るようにしたことを特徴とする過放電防止回路。

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