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J-GLOBAL ID:200903065363455239
ゴミ焼却炉の排ガス処理設備
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧野 剛博 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991072581
Publication number (International publication number):1993220338
Application date: Mar. 12, 1991
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ゴミ焼却炉からの排ガス中の煤塵、塩化水素、フッ化水素、窒素酸化物、イオウ酸化物、ダイオキシン、重金属等を同時処理して除去する。【構成】 ゴミ焼却炉からの排ガスにアンモニアを混合し、噴霧吸着塔12に導入し、噴霧状の活性炭と接触させて該排ガスの処理を行うと共に、吸着後の活性炭を含む排ガスを電気集塵装置14に導入し、除塵した後ブロア16を経て煙突18から排出させる。吸着後の活性炭は、電気集塵装置14及び噴霧吸着塔12よりサイクロン集塵装置24A及びバグフィルタ26Aを介して回収槽30に回収され、脱離塔20に供給され、脱離処理により再生された後、カーボン分離装置36でダストが分離され、活性炭槽38に貯留される。活性炭槽38に貯留された再生活性炭は、必要に応じて噴霧吸着塔12へ供給され、循環使用される。
Claim (excerpt):
ゴミ焼却炉の排ガスを乾式処理するゴミ焼却炉の排ガス処理設備において、排ガスにアンモニアを注入・混合するアンモニア注入手段と、アンモニアが混合された排ガスを、流動する粉状の活性炭に接触させ、該排ガス中の有害物質を吸着除去する噴霧吸着塔と、噴霧吸着塔から排出される処理ガスから粉塵を除去する電気集塵装置と、を備えていることを特徴とするゴミ焼却炉の排ガス処理設備。
IPC (7):
B01D 53/34 129
, B01D 53/34
, B01D 53/34 124
, B01D 53/34 134
, B01D 53/34 136
, B03C 3/02
, F23J 15/00
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