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J-GLOBAL ID:200903065367168048

有機性廃棄物の発酵処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹田 明弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996084691
Publication number (International publication number):1997249476
Application date: Mar. 12, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 有機廃棄物、特に、刈草や剪定枝などの植物性廃棄物を短期間で、効率よく、完熟堆肥にまで処理できる発酵処理方法を提供する。【解決手段】 被処理物を2段階で発酵処理し、1次を急速強制発酵処理とし、2次を養生発酵処理とする。急速強制発酵処理は、半密閉環境下で温度、水分、攪拌条件を整えて、24〜72時間で処理する。養生発酵処理は、1次処理を終えたものに対して、大気開放環境下の堆積状態で60〜90日間かけて処理する。2次処理時に、生ゴミ発酵処理物、灰、炭化物を加えてもよい。
Claim (excerpt):
被処理物を半密閉槽内に於いて、温度及び水分を発酵菌の増殖適正値に保持し、攪拌を加えながら24〜72時間、急速強制発酵させて1次処理し、この1次処理物を、大気開放下の堆積状態で、60〜90日間養生発酵させて2次処理することを特徴とする有機性廃棄物の発酵処理方法。
IPC (3):
C05F 9/04 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C05F 17/00
FI (3):
C05F 9/04 ,  C05F 17/00 ,  B09B 3/00 ZAB A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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