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J-GLOBAL ID:200903065373147656
ポリラクテートを放出する化合物およびその使用方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
遠山 勉 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999527112
Publication number (International publication number):2000511969
Application date: Nov. 12, 1998
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】本発明は、ヒドロキシ酸を長時間にわたり徐々に放出され基質として役立つ新規の組成物の一群を提供する。好ましくはヒドロキシ酸はα-ヒドロキシ酸、さらに好ましくは乳酸である。本組成物は、好ましくはポリ(乳酸)と多官能アルコールとの反応により製造される。また、本化合物を基礎にした製剤、並びに本組成物および製剤に関する使用方法も開示される。本発明の組成物および製剤の好ましい使用は、それらが、系または、帯水層などのような媒体、バイオリアクター、土壌、工業プロセス、廃液流、水域、川および井戸中に存在する微生物の増殖および還元的活性を維持するために乳酸を経時的に放出する生物学的な改善を目的とする。微生物は、窒素含有有機化合物、酸素含有有機化合物、ポリ芳香族炭化水素およびハロゲン含有有機化合物などのような還元され得る化合物を破壊または不活性化する。
Claim (excerpt):
ポリ(ヒドロキシ酸)と多官能アルコールとのエステルを含む組成物であって、 前記ポリ(ヒドロキシ酸)はポリ(α-ヒドロキシ酸)またはポリ(β-ヒドロキシ酸)であり、 多官能アルコールの各水酸基は前記ポリ(ヒドロキシ酸)分子と反応してエステル結合を形成していることを特徴とする組成物。
IPC (8):
C08G 63/06
, B09C 1/02
, B09C 1/08
, C02F 1/68 510
, C02F 1/68 520
, C02F 1/68
, C02F 3/00 ZAB
, C08L 67/04
FI (7):
C08G 63/06
, C02F 1/68 510 A
, C02F 1/68 520 G
, C02F 1/68 520 U
, C02F 3/00 ZAB G
, C08L 67/04
, B09B 3/00 304 K
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