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J-GLOBAL ID：200903065378694280

内燃機関

Inventor： 安東 弘光 ,  竹村 純 ,  佐伯 哲司
Applicant, Patent owner： 三菱自動車工業株式会社
Agent (1)： 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992044009
Publication number (International publication number)：1993240047
Application date： Feb. 28, 1992
Publication date： Sep. 17, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 この発明は、燃焼室内に比較的大きな渦流を十分に発生でき、出力の向上を図ることにある。【構成】 ピストン2の上面とシリンダヘッドの下面との間に燃焼室7を形成し、シリンダSの中心に沿ったシリンダ軸線Lを含む平面FCを挾んでシリンダヘッドの一側に吸気弁を介して吸気ポート8aを備え、平面FC内シリンダ軸線直行線LHの平行線LH1まわりの吸気の渦流TFを助長すべく一側に偏心して形成されると共に直行線LHとの直行面視において下に凸の曲面を呈する凹所24と、上記凹所24からなだらかに隆起すると共にピストン上死点においてシリンダヘッド下面に近接する隆起部23とを備えたことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

シリンダ内に嵌挿されるピストンの上面とシリンダヘッドの下面との間に形成された燃焼室と、上記シリンダの中心に沿ったシリンダ軸線を含む平面を挾んで上記シリンダヘッドの一側において吸気弁を介して燃焼室に連通し吸気を上記軸線方向に沿ってピストン上面に向かって導入する吸気ポートと、燃焼室内での上記平面内シリンダ軸線直行線の平行線まわりの吸気の渦流を助長すべくピストン上面に上記一側に偏心して形成されると共に少なくとも上記直行線との直行面視において下に凸の曲面を呈する凹所と、上記ピストン上面において上記凹所の他側に連設されて上記凹所からなだらかに隆起すると共にピストン上死点においてシリンダヘッド下面に近接する隆起部とを備えたことを特徴とする内燃機関。

IPC (6)：

F02B 17/00 ,  F02B 23/08 ,  F02B 23/10 ,  F02B 31/00 ,  F02F 3/26 ,  F02M 61/14 310

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-058030
  
• 特開平4-058030
  
• 特開平4-224231