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J-GLOBAL ID:200903065381939669

改質装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991133029
Publication number (International publication number):1994211501
Application date: Jun. 04, 1991
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】熱効率が向上し、小形化を図ることができるものを得ることにある。【構成】改質管3の内部空間に同心二重管構成の触媒層内管40を配設し、触媒層内管と改質管との空間に触媒充填層4を形成し、かつ触媒層内管の内側空間に筒状の仕切体を配設し、この内周側と外周側にそれぞれ生成ガスが通過するようにリターンパス10を形成し、高温ガスを伝熱充填層7を通した後の排ガスを排出路5から排出し、改質管3の内側管35と触媒層内管40との間にある触媒充填層側から原料ガスを通過させるとともに、その後改質管3の外側管34と触媒層内管との間にある触媒充填層側に原料ガスを通過させる際に、原料ガスが改質され、この改質された生成ガスが前記リターンパスをすべて通過した後、改質器容器外部に取出せるようにしたもの。
Claim (excerpt):
改質器容器内に、内側管と外側管からなる同心二重管構成であって、該内側管と外側管の一端が閉塞された改質管に設けて、改質器容器の中央部に被加熱室を形成し、かつこの被加熱室の周囲に加熱室を形成し、前記加熱室に高温ガス流路を形成し、前記被加熱室に高温ガスのうち使用済みの排ガスを排出する排出路を形成すると共に、この排出路と前記改質管の間に伝熱充填層を形成し、前記改質管の内部空間に同心二重管構成の触媒層内管を配設し、この触媒層内管と前記改質管との空間に触媒充填層を形成し、かつ前記触媒層内管の内側空間に筒状の仕切体を配設し、この内周側と外周側にそれぞれ生成ガスが通過するようにリターンパスを形成し、前記高温ガスを前記伝熱充填層を通した後の排ガスを前記排出路から排出し、前記改質管の内側管と前記触媒層内管との間にある触媒充填層側から原料ガスを通過させるとともに、その後前記改質管の外側管と前記触媒層内管との間にある触媒充填層側に原料ガスを通過させる際に、前記原料ガスが改質され、この改質された生成ガスが前記リターンパスをすべて通過した後、前記改質器容器外部に取出せるようにした改質装置。
IPC (2):
C01B 3/34 ,  B01J 35/02

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