Pat
J-GLOBAL ID:200903065381955583

色分散のためのVIPA(バーチャリ イメージド フェイズド アレイ)を使用した光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999513133
Publication number (International publication number):2002514323
Application date: Jan. 08, 1998
Publication date: May. 14, 2002
Summary:
【要約】光に“反対の分散”を与え、光ファイバーを通るときに生じる光の色分散を補償する装置である。この装置には、バーチャリ イメージド フェイズド アレイ(VIPA)、および光返送装置を備える。VIPAは、角分散を光に与え、光返送装置は、光をVIPAに戻してVIPA内で多重反射させる。光返送装置は、一般的にはミラーである。この場合には、ミラーは、装置が一定の分散を光に与えることができるように形成される。さらには、レンズをVIPAと光返送装置の間において、(a)出力光がVIPAからレンズに進み、それからレンズに集束されて光返送装置に進むことによって、VIPAから光返送装置に進むように、(b)出力光が、光返送装置からレンズに進み、それからレンズによってVIPAに向けることによって、光返送装置からVIPAに戻るように、(c)VIPAからレンズに進む出力光が、レンズからVIPAに進む返送出力光と平行であるように、配置する。
Claim (excerpt):
入力光を受け取り、バーチャリ イメージド フェイズド アレイ(VIPA)から伝播する、対応する出力光を生成するVIPAと、 前記出力光をVIPAから受け取り、その出力光をVIPAに戻す光返送装置と、 VIPAからレンズへ進み、レンズを用いて光返送装置に集束することによって、前記出力光がVIPAから光返送装置に進むように、 光返送装置からレンズに進み、レンズを用いてVIPAに方向づけることによって、出力光が光返送装置からVIPAに戻るように、 VIPAからレンズに進む出力光が、レンズからVIPAに戻る出力光に平行で、その逆方向に進み、それとはオーバラップしないように、配置したレンズと、を備えることを特徴とした装置。
IPC (2):
G02B 27/00 ,  G02B 5/28
FI (2):
G02B 5/28 ,  G02B 27/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第3516165号
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page