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J-GLOBAL ID:200903065392730710

列車扉検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993261144
Publication number (International publication number):1995112663
Application date: Oct. 19, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】列車の車両扉18aの位置を正確に検出する。【構成】列車が駅に進入してきた時、超音波ヘッド1-1〜1-nと車両18との間の反射波の往復時間が一定時間変化しない時に列車が停止していると判定し(ステップ5)、列車が停車している時に、距離情報群の中で距離が変化している変化点を検出し、変化点xから変化点yまでの距離の長い検知点群を車両扉18aの位置と判定する(ステップ6)。
Claim (excerpt):
車両の側面よりも所定距離だけ引っ込んだ位置にある車両扉の位置を検出する列車扉検出装置において、列車進行方向に沿って所定間隔で複数配設され、配設された所定位置から車両側面までの距離を検知する距離検知手段と、該距離検知手段によって検知された距離情報が、各距離検知手段が配設された検知点間で変化する変化点を検出する変化点検出手段と、該変化点検出手段により検出された変化点の位置が、所定時間、変化しない時に列車が停止したと判定する列車停止判定手段と、該列車停止判定手段により列車が停止したと判定した時、前記距離情報が短い検知点から長い検知点に変化する変化点から、距離情報が長い検知点から短い検知点に変化する変化点の間にある検知点群の位置を車両扉の位置と判定する車両扉位置判定手段と、を備えたことを特徴とする列車扉検出装置。

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