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J-GLOBAL ID:200903065415818475

連続通水式水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997205785
Publication number (International publication number):1999047771
Application date: Jul. 31, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 被処理水を連続的に通水しながら促進酸化処理を実施することにより、薬品とか設備及び消費電力に要するコストを極力低減して水中の有害物質を効率的に除去することができる連続通水式水処理装置の提供を目的とする。【解決手段】 被処理水20とオゾンを混合する気液混合器1と、表面に二酸化チタン膜がコーティングされたランプ保護管11により外周部が被覆され、波長300nm〜420nmの光を発する紫外線ランプ10が配置された光触媒反応器2と、水中のガスを分離して放出する気液分離槽3とを具備してなり、気液混合器1に投入された被処理水20にオゾンガスを放散するとともに、光触媒反応器2内での二酸化チタンの紫外線吸収に伴う光触媒反応によって被処理水20中の溶存オゾンを分解してOHラジカルを生成し、該OHラジカルにより有機物の酸化除去を行うようにした連続通水式水処理装置を基本手段とする。
Claim (excerpt):
被処理水とオゾンを混合する気液混合器と、表面に二酸化チタン膜がコーティングされたランプ保護管により外周部が被覆され、波長300nm〜420nmの光を発する紫外線ランプが配置された光触媒反応器と、水中に溶解・混合しているガスを分離して外部に放出する気液分離槽とを具備してなり、気液混合器に投入された被処理水にオゾンガスを放散するとともに、光触媒反応器内での二酸化チタンの紫外線吸収に伴う光触媒反応によって被処理水中の溶存オゾンを分解してOHラジカルを生成し、このOHラジカルにより被処理水中の有機物の酸化除去を行うことを特徴とする連続通水式水処理装置。
IPC (5):
C02F 1/72 101 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/78
FI (5):
C02F 1/72 101 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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