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J-GLOBAL ID:200903065419058084
鉛除去用活性炭及びその製法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田中 壽雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994098019
Publication number (International publication number):1995275850
Application date: Apr. 11, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】【構成】活性炭の細孔内にヒドロキシアパタイトを生成せしめてなる水中の鉛除去用活性炭及び、カルシウム塩水溶液中に活性炭を浸漬してカルシウム塩を吸着せしめた後要すれば緩衝液を加えて、pHを8.5 〜9.5 の範囲内に保持しながら、リン酸、リン酸のアンモニウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩及びそれらの酸性塩等の、一種または二種以上の化合物の溶液を加えて活性炭の細孔内にヒドロキシアパタイトを生成せしめる水中の鉛除去用活性炭の製法である。【効果】本発明の水中の鉛除去用活性炭は活性炭の細孔内にヒドロキシアパタイトを含有せしめたもので、ヒドロキシアパタイトと水の接触面積が著しく大きい。更にヒドロキシアパタイトは水中の鉛イオンに対して選択的なイオン交換性を有するため、活性炭の細孔内における吸着力とも相まって鉛イオンの交換速度が速く、高速で通水した場合にも浄化材として高い効果を発揮することが出来る。その他水中の悪臭物質、残留塩素及びトリハロメタン等の浄水機能もある。
Claim (excerpt):
活性炭の細孔内にヒドロキシアパタイトを生成せしめてなる水中の鉛除去用活性炭。
IPC (4):
C02F 1/28 ZAB
, C02F 1/28
, C01B 31/12
, C02F 1/62 ZAB
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