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J-GLOBAL ID:200903065419899291

プロセスカートリッジの再生方法及びプロセスカートリッジ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新井 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995259253
Publication number (International publication number):1997081013
Application date: Sep. 12, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 再使用に際してトナー漏れのないプロセスカートリッジの新規な再生方法の提供が目的である。【解決手段】 トナーフレーム31と現像フレーム32は溶着されている。トナーフレーム31と現像フレーム32間にはガスケット92が上記溶着に際し、両フレーム31,32に溶着している。台186c上にトナーフレーム31を固定し、スライドベース186a上を図示矢印c方向へ送られる鋸186を備えた鋸台168bでトナーフレーム31をガスケット92から少し離れた位置で切断する。次に現像フレーム32に残ったトナーフレーム31の切り残し部分等をガスケット92表面までシエルエンドミル等で削除する。この接合部形状に適合する専用トナーフレームを用いて再組立てする。尚、上記と逆に現像フレーム側で切断してもよく、或は又ガスケットを切断した場合はガスケットを更新する。
Claim (excerpt):
電子写真感光体を有する第一ユニットと、現像手段を有する現像フレーム及び現像剤を収納する現像剤収納部を有するトナーフレームが接合部にガスケットを内包して接合されて一体となった第二ユニットと、が、互いに結合されて、電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジの再生方法において、(a)電子写真感光体を有する第一ユニットと、現像手段と現像剤収納部を有する前記第二ユニットを結合している結合部材を取り外して両ユニットに分解し、次いで(b)第二ユニットのトナーフレームを結合部付近で接合部に沿って切断分離し、(c)上記工程(b)により分離した現像フレーム及びガスケットのトナーフレームとの接合面の溶着部及び接着部を切削により削除し、(d)前記(c)工程で残ったガスケットにトナーシールを剥離可能に接着又は溶着し、(e)前記(c)工程で作られた現像フレームの接合面に適合する専用のトナーフレームを用意し、(f)前記(c)工程で作られた現像フレームと前記専用のトナーフレームを接合し、(g)現像剤を充填する、工程を有するプロセスカートリッジの再生方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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