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J-GLOBAL ID：200903065433557654
多色画像形成装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
倉橋 暎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993250971
Publication number (International publication number)：1995084442
Application date： Sep. 14, 1993
Publication date： Mar. 31, 1995
Summary：
【要約】【目的】 感光ドラム上に形成した3値レベルの電位による2種類の潜像を、それぞれトナーの極性が異なる2つの現像器により、現像スリーブに直流電圧と交流電圧を重畳した交互電圧の印加下に現像するに際し、反転トナーが互の他の色の画像部に付着するのを防止して、各色の混色のない鮮明な2色画像を得ることである。【構成】 交互電圧の1周期内の、現像スリーブから感光ドラムにトナーを移動させる方向の電圧の印加時間T<SB>1</SB> の交互電圧のピーク電圧と、交互電圧の直流電圧V<SB>DC</SB>との差分V<SB>1</SB> 、感光ドラムから現像スリーブにトナーを移動させる方向の電圧の印加時間T<SB>2</SB> の交互電圧のピーク電圧とV<SB>DC</SB>との差分V<SB>2</SB> を、V<SB>2</SB> <V<SB>1</SB>とした。【効果】 反転トナーが互の他の色の画像部に付着するのを防止することができ、各色の混色のない鮮明な2色画像を得ることができる。
Claim (excerpt)：
一様に帯電した潜像担持体上に3つの電位レベルを用い、その中間の電位(V<SB>H</SB> )レベルよりも絶対値で高い電位(V<SB>D</SB> )レベル及び低い電位(V<SB>L</SB> )レベルで2種類の潜像を形成し、この高い電位レベル及び低い電位レベルの潜像を、現像剤のトナーの極性が異なる2つの現像器によって、少なくとも後に現像される潜像に対しては非接触現像法を行なうようにして、前記現像器の現像剤担持体に直流電圧と交流電圧を重畳した交互電圧を印加した下で現像する多色画像形成装置において、前記交互電圧の1周期内の、現像剤担持体から潜像担持体に向かう方向にトナーを移動させる方向の電圧の印加時間をT<SB>1</SB> 、潜像担持体から現像剤担持体に向かう方向にトナーを移動させる方向の電圧印加時間をT<SB>2</SB> 、交互電圧の直流電圧をV<SB>DC</SB>として、前記時間T<SB>1</SB> における交互電圧のピーク電圧とV<SB>DC</SB>の差分をV<SB>1</SB> 、前記時間T<SB>2</SB> における交互電圧のピーク電圧とV<SB>DC</SB>の差分をV<SB>2</SB> としたときに、V<SB>1</SB> とV<SB>2</SB> との間に、V<SB>2</SB> <V<SB>1</SB>の関係を有することを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (4)：
G03G 15/06
, G03G 15/00 303
, G03G 15/01 113
, G03G 15/08 503
