良性の健忘症を治療する方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：柳田征史 (外1名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2001534373
Publication number (International publication number)：2003513039
Application date： Nov. 02, 2000
Publication date： Apr. 08, 2003
Summary：

【要約】認知障害、特に老化に関連する認知障害を治療する方法を開示する。本方法は、カルニチンおよび抗酸化剤の組合せを投与することを含む。好ましくは、抗酸化剤はチオクト酸である。好ましくは、0.12gから3gのカルニチン(特にALC)、および0.12gから1.5gのR-リポ酸を投与する。必要に応じて、補酵素Qおよび/またはクレアチンも投与する。好ましくは、10mg/日から500mg/日の補酵素Q10、および1g/日から30g/日のクレアチンを投与する。同じ方法を用いて、一酸化炭素中毒、軽度の外傷性脳損傷、2型糖尿病、強迫性障害、環境有毒ガス暴露、および他の症状に関連する認知障害を治療することができる。

Claim (excerpt)：

有効量の適切な抗酸化剤、カルニチン、ならびに必要に応じて補酵素Qおよび/またはクレアチンを投与することを含んで成る、老化に伴う記憶障害を治療する方法。

IPC (4)：

A61K 31/205 , A61K 31/122 , A61K 31/155 , A61P 25/28

FI (4)：

A61K 31/205 , A61K 31/122 , A61K 31/155 , A61P 25/28

F-Term (9)：

4C206AA01 , 4C206AA02 , 4C206CB27 , 4C206FA59 , 4C206HA32 , 4C206MA02 , 4C206MA03 , 4C206MA05 , 4C206ZA15

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

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