Pat
J-GLOBAL ID:200903065445375020

着色複合粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福沢 俊明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992303189
Publication number (International publication number):1994126146
Application date: Oct. 16, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 強度および耐熱性に優れ、狭い粒度分布と十分な遮光性とを有し、着色剤の溶出や移行がなく、かつ接着性に優れ、特にLCD用スペーサー粒子として好適な着色複合粒子の製造方法を提供する。【構成】 着色複合粒子の製造方法は、粒度分布が均一な基材粒子と、相対的に小粒径で粒度分布が比較的均一なバインダー粒子と、相対的に小粒径で粒度分布が比較的均一な着色粒子とを、基材粒子の破砕および溶融が実質的に生起しない状態下で混合し、各粒子に対して少なくとも圧縮力および剪断力を作用させることにより、基材粒子表面にバインダー粒子および着色粒子を合着させることからなる。この場合、さらに衝撃力および/またはひねり摩擦力を作用させてもよい。
Claim (excerpt):
平均粒径(R1)が1〜10μm、かつ粒度分布の標準偏差が平均粒径の±10%以下である基材粒子と、平均粒径(R2)が0.01〜1μm、粒径比(R2/R1) が1/10以下、かつ粒度分布の標準偏差が平均粒径の±40%以下であるバインダー粒子と、平均粒径(R3)が0.003〜1μm、粒径比(R3/R1) が1/10以下、かつ粒度分布の標準偏差が平均粒径の±40%以下である着色粒子とを、基材粒子の破砕および溶融が実質的に生起しない状態下で混合することにより、各粒子に対して少なくとも圧縮力および剪断力を作用させ、もって基材粒子表面に複数のバインダー粒子および着色粒子を合着させることを特徴とする着色複合粒子の製造方法。
IPC (4):
B01J 2/00 ,  B01J 2/16 ,  B29B 7/88 ,  G02F 1/1339 500

Return to Previous Page