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J-GLOBAL ID:200903065451570226

移動体制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 美次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993043216
Publication number (International publication number):1994237511
Application date: Feb. 08, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 数少ない地上子により精密な速度制御を可能にし得る移動体制御装置を提供する。【構成】 軌道11は閉塞区間1T、2T・・に区分けされている。地上子121、122・・は、少なくとも自己の閉塞番号、制限速度のある他の閉塞番号及びその閉塞の制限速度の情報を含む制御信号S1を送信する。車上子21は制御信号S1を受信する。速度検知器22は移動体3の走行速度を検知して速度信号S2を出力する。制御回路23は、間隔L1、L2及び移動体3のブレーキ特性を記憶し、制御信号S1を解読して自己の閉塞区間1Tから他の閉塞区間3Tまでの走行距離ー許容速度特性Aを演算すると共に、速度信号S2から移動体3の走行距離を演算し、走行距離ー許容速度特性Aから移動体3の許容速度を求め、走行速度を許容速度となるように制御する。
Claim (excerpt):
地上装置と、車上装置とを含む移動体制御装置であって、前記地上装置は、軌道と、地上子群を含み、前記軌道が複数の閉塞区間に区分けされ、前記地上子群を構成するそれぞれの地上子が前記閉塞区間のそれぞれに設けられ、少なくとも自己の閉塞番号、制限速度のある他の閉塞番号及びその閉塞の制限速度の情報を含む制御信号を送信しており、前記車上装置は、前記軌道上を走行する移動体上に搭載され、車上子と、速度検知器と、制御回路とを含み、前記車上子が前記制御信号を受信し、前記速度検知器が前記移動体の走行速度を検知して速度信号を出力し、前記制御回路は、それぞれの閉塞区間の間隔及び前記移動体のブレーキ特性を記憶し、前記制御信号及び前記速度信号が入力され、前記制御信号を解読して前記自己の閉塞区間から前記他の閉塞区間までの走行距離ー許容速度特性を演算すると共に、前記速度信号から前記移動体の走行距離を演算し、前記走行距離ー許容速度特性から前記移動体の許容速度を求め、前記走行速度を許容速度となるように制御するものである移動体制御装置。
IPC (2):
B60L 15/40 ,  B61L 3/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭52-153507
  • 特開平3-128760

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