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J-GLOBAL ID：200903065458798036

類似性判定方法

Inventor： 秋藤 俊介 ,  辻 洋 ,  吉原 郁夫 ,  松尾 洋 ,  磧谷 利夫 ,  高橋 広 ,  阿部 郁男
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  日立東北ソフトウエア株式会社
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991154371
Publication number (International publication number)：1993035483
Application date： Jun. 26, 1991
Publication date： Feb. 12, 1993
Summary：

【要約】【目的】本発明の類似性判定方法では、事例の特徴を表わす属性値をノードとするバージョン空間を利用し、最小論理積と最大論理積のノードの位置から概念類似度を計算する方法を提供する。【構成】事例の特徴を表わす属性値の最小論理積と最大論理積を両端とする一般化に関する半順序関係を求め、検索対象が入力されたとき、該検索対象の属性値を求め、該属性値が前記最小論理積を満たさない場合は類似しないと判定し、最大論理積を満たす場合は一致すると判定し、また、これ以外は、類似するが一致しないと判定して、前記最小論理積と最大論理積の半順序関係における前記検索対象の属性値の論理積が占める位置から類似度を計算することにより達成される。

Claim (excerpt)：

それぞれ複数の属性で記述される事例が複数存在する場合に新たな事例と他の事例との類似性を比較する類似性判定の方法であって、各属性値および、それらの任意の2個の論理積をノードとし、該2個のノードと論理積に対応するノードをリンクで結ぶ動作を繰り返して、バージョン空間を作成し、各事例の属性値の最小論理積と最大論理積に対応するノードの位置を該バージョン空間に記憶し、新たに事例を得たとき、該事例の属性値に対応するノードをバージョン空間から探索し、該ノードの位置と各事例の最小論理積と最大論理積に対応するノードの位置から概念類似度を計算することを特徴とする類似性判定の方法。

IPC (3)：

G06F 9/44 330 ,  G06F 9/45 ,  G06F 15/347