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J-GLOBAL ID：200903065460302447

ハロゲン化銀写真感光材料

Inventor： 川本 二三男
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993153909
Publication number (International publication number)：1995013291
Application date： Jun. 24, 1993
Publication date： Jan. 17, 1995
Summary：

【要約】【目的】乳剤塗布時に塗布むら、密着不良の発生等の障害が無く、塗布時、または経時によるブリード等が少なく、また、現像処理後、あるいは各種使用条件による経時による滑り性の劣化等の少ない耐傷性、良好な面状を発現する写真感光材料を提供する。【構成】支持体の一方の側に少なくとも一層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該感光材料の表面層に、一般式(1)又は(2)で表される脂肪族炭化水素部とノニオン界面活性部をもつ化合物を含むことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1) R1 XAD一般式(2) R2 YBZR3(R1 、R2 、R3 は各々炭素数25〜70のアルキル基、A、Bはオキシアルキレン基、X、Y、Zは連結基、DはH又は炭素数1〜8のアルキル基を表わす。)

Claim (excerpt)：

一般式(1)又は(2)で表される化合物を少なくとも一種含むことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1) R1 XAD一般式(2) R2 YBZR3R1 、R2 、R3 は、炭素数25ないし70のアルキル基である。また、X、Y、Zは二価の連結基である。また、A、Bは-(CH2 CH2 O)a - 、または-(CH2CH(OH)CH2O)b - 、または-((CH2) c CH(R)CH2O)d - 、または-(CH2 CH2O) e -(CH2CH(OH)CH2O) f-((CH2) c CH(R)CH2O) g -のいずれかのユニットからなり、cは1から3、RはH、CH3 、フェニル基である。また、DはHまたは炭素数1〜8のアルキル基を示す。a、b、c、d、e、f、gは各々整数を表わす。

IPC (7)：

G03C 1/38 ,  C08J 7/00 301 ,  G03C 1/76 502 ,  G03C 1/795 ,  G03C 1/81 ,  G03C 1/85 ,  C08G 63/189 NME