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J-GLOBAL ID:200903065471397296

エアーカーテンの昆虫類侵入防止装置およびその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001356252
Publication number (International publication number):2003161489
Application date: Nov. 21, 2001
Publication date: Jun. 06, 2003
Summary:
【要約】【課題】エアーカーテン流の噴流を自動制御して、より防虫効果を向上させたエアーカーテンの昆虫類侵入防止装置およびその進入防止方法を提供すること。【解決手段】シャッター部2と、送風機10を備えた一対のハウジング8と、床面5に配置される補虫ピット部6と、シャッター部2の開閉と送風機からの噴流の流れを制御する制御装置とを有し、ハウジング8は、吸込口12と吹出口14を有し、相対向する水平方向のエアーカーテン流を形成するエアーカーテン装置4を形成し、制御装置は、シャッター部2に付着した昆虫類を払い落とすために、シャッターの閉鎖時に、吹出口14からの噴流をシャッター面に吹き付け、その後、吹出口14を水平方向に旋回させて、水平方向に互いに対向する平行なエアーカーテン流を形成してシャッターを開放し、終業時のシャッター閉鎖時には、吹出口14を初期位置に移動させるシーケンス制御を含んでいる。
Claim (excerpt):
出入口を開閉するシャッター部と、このシャッター部の両側前面に配置され、内部に送風機を備えた一対のハウジングと、前記ハウジングと前記シャッター部で仕切られる床面に配置される補虫ピット部と、前記シャッター部の開閉と前記送風機から吹き出す噴流の流れを制御する制御装置とを有し、前記ハウジングは、互いに相対向する面に形成される吹出口と、外部に向けて開いた他の面に形成される吸込口とを有し、噴流が水平方向に放射されるエアーカーテン流を形成するエアーカーテン装置を形成し、前記制御装置は、シャッター部に付着した昆虫類を払い落とすために、シャッターの閉鎖時に、前記吹出口からの噴流をシャッター面に吹き付け、その後、前記吹出口を水平方向に旋回させて、水平方向に互いに対向する平行なエアーカーテン流を形成してシャッターを開放し、終業時のシャッター閉鎖時には、前記吹出口が元のシャッター面側に向く初期位置に移動させるシーケンス制御を含んでいることを特徴とするエアーカーテンの昆虫類侵入防止装置。
FI (2):
F24F 9/00 D ,  F24F 9/00 K

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