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J-GLOBAL ID:200903065475551273

車両用内燃機関の制御方法、及び制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994222085
Publication number (International publication number):1996086229
Application date: Sep. 16, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 負荷に応じた内燃機関の発生トルクを適切に調整し、対エンスト性を安定的に確保し、対エンスト性の向上を図る。【構成】 アクセルペダルに連動し内燃機関(エンジン)11のトルクを増減する装置と、AACバルブ23等の制御系の如き、コントロールユニット15からの信号に基づきトルクを可変する第2の装置を持つ。内燃機関の回転速度を入力とし、その変化割合から、発生トルクと負荷トルクの差を推定し、目標の回転変化割合と現実の回転変化割合との差から、補償すべきトルクを算出し、第2の装置にそのトルクに応じた電気信号を与えるよう制御する。急ブレーキ時、ロックアップ開放遅れによる引き摺りトルク増分だけでなく、内燃機関の負荷全てに対応した発生トルクを与えるため、対エンスト性能は安定確実なものとなる。トルクコンバータとロックアップ装置が負荷される内燃機関の制御に好適である。
Claim (excerpt):
車両の運転者が操作するアクセルペダルに連動して内燃機関のトルクを増減する第1の装置とは別に、電子制御装置からの信号に基づき内燃機関のトルクを制御する第2の装置を備える車両用内燃機関において、内燃機関の回転速度を入力とし、内燃機関の発生トルクと負荷トルクの差に基づいて推定された目標の回転変化割合と実際の回転変化割合との差から、可変させるべきトルクを算出して、該算出トルクに応じ前記第2の装置により内燃機関の発生トルクの調整をするよう制御することを特徴とする車両用内燃機関の制御方法。
IPC (7):
F02D 29/00 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 45/00 322 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 362 ,  F02P 5/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 車両制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-233922   Applicant:日本電装株式会社
  • 特開昭57-161358

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