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J-GLOBAL ID:200903065476746760

非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石原 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998145657
Publication number (International publication number):1999054123
Application date: May. 27, 1998
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 非水電解液二次電池二次電池の高温での保存特性や低温での放電特性の向上を図る。【解決手段】 所定の面間隔、スペクトル値、平均粒径、比表面積、タッピング密度、(110)/(004)X線ピーク強度比を有する黒鉛核の表層を炭素質物で被覆した負極材を用いた非水電解液二次電池。
Claim (excerpt):
正極と負極とこれらの間に配されるセパレータを備え、前記負極は、充電および放電によりリチウムイオンがインターカレーションおよびディインターカレーションを可逆的に繰り返すことができる負極材料として、以下の特性を示す塊状の黒鉛粉末を核とし、その核の表面に炭素前駆体を被覆後、不活性ガス雰囲気下で700〜2800°Cの温度範囲で焼成し、炭素質物の表層を形成させた複層構造の炭素質粉末を用いた非水電解質二次電池。(1)広角X線回折法による(002)面の面間隔(d002)が3.37Å未満でかつC軸方向の結晶子の大きさ(Lc)が少なくとも1000Å以上(2)アルゴンイオンレーザーラマンスペクトルにおける1580cm-1のピーク強度に対する1360cm-1のピーク強度比であるR値が0.3以下でかつ1580cm-1ピークの半値幅が24cm-1以下(3)平均粒径が10〜30μmでかつ一番薄い部分の厚さの平均値が少なくとも3μm以上平均粒径以下(4)BET法による比表面積が3.5m2 /g以上10.0m2 /g以下(5)タッピング密度が0.5g/cc以上1.0g/cc以下(6)広角X線回折法による(110)/(004)のX線回折ピーク強度比が0.015以上
IPC (6):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 ,  C01B 31/04 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (6):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 ,  C01B 31/04 101 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z

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