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J-GLOBAL ID:200903065479823065

収差検出装置および収差検出方法並びに光ピックアップ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000348679
Publication number (International publication number):2002157771
Application date: Nov. 15, 2000
Publication date: May. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 光ビームを適切に分離することで、各光ビームのスポット径が最も小さくなる位置の相違を大きくして、それぞれの光ビームの焦点位置ずれ量を大きくし、感度よく球面収差を検出できる収差検出装置を提供する。【解決手段】 光ディスク6から反射して2要素対物レンズ9を通過した光ビームを、第1の光ビームと第2の光ビームに分離するホログラム2と、第1の光ビームおよび第2の光ビームを受光して焦点位置ずれを検出する検出装置7、8とを備える。光ビームが光ディスク6の情報記録層6cまたは6d上で最良像点となる場合の波面を曲線で表わしたとき、この曲線の極値を境界線として得られるホログラム2の第1の領域2aおよび第2の領域2bにより、該ホログラム2に入射される光ビームを上記第1の光ビームと第2の光ビームとに分離する。
Claim (excerpt):
集光光学系を通過した光ビームを、該光ビームの光軸を含む第1の光ビームと、該光ビームの光軸を含まない第2の光ビームとに分離する光ビーム分離手段と、上記光ビーム分離手段によって分離された2つの光ビームのうち少なくとも一つの光ビームの焦点位置に基づいて、上記集光光学系の球面収差を検出する球面収差検出手段とを備え、上記光ビーム分離手段は、光ビームが光記録媒体の情報記録層上で最良像点となる場合の波面を曲線で表わしたとき、この曲線の極値を境界線として、該光ビームを上記第1の光ビームと第2の光ビームとに分離することを特徴とする収差検出装置。
IPC (5):
G11B 7/135 ,  G02B 5/32 ,  G02B 7/28 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/09
FI (7):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A ,  G02B 5/32 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/09 B ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 L
F-Term (47):
2H049CA05 ,  2H049CA08 ,  2H049CA15 ,  2H049CA20 ,  2H051AA14 ,  2H051BA22 ,  2H051CB07 ,  2H051CB11 ,  2H051CB19 ,  2H051CC03 ,  2H087KA13 ,  2H087NA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA11 ,  2H087QA21 ,  2H087QA33 ,  2H087QA41 ,  5D118AA18 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CD02 ,  5D118CF02 ,  5D118CF04 ,  5D118DA20 ,  5D118DC03 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119AA29 ,  5D119BA01 ,  5D119BB13 ,  5D119CA09 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA03 ,  5D119EC01 ,  5D119FA05 ,  5D119JA15 ,  5D119JA43 ,  5D119KA02 ,  5D119KA16 ,  5D119KA18 ,  5D119LB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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