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J-GLOBAL ID:200903065482420052

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤村 元彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992006823
Publication number (International publication number):1993198380
Application date: Jan. 17, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 発光効率及び輝度が高くかつ環境安定性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子(EL素子)を提供する。【構成】 基板上に順に積層された、陽極と、有機正孔輸送層と、有機発光層と、インジウム及びリチウムからなりかつ発光層との界面に接する合金領域を有する陰極とからなる有機EL素子において、陰極と有機層(発光層又は電子輸送層)との界面からの所定膜厚(0Å以上10000Å以下)の合金領域内に含まれるLiの濃度を0.01wt%以上0.1wt%以下という微小な量に制御する。
Claim (excerpt):
基板上に順に積層された、陽極と、有機化合物からなる正孔輸送層と、有機化合物からなる発光層と、陰極とからなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記陰極はインジウム及びリチウムからなりかつ前記発光層及び前記陰極の界面に接する合金領域を有し、前記合金領域は前記インジウムの100重量部に対して前記リチウムの濃度を0.01重量部以上0.1重量部以下の重量比で含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3):
H05B 33/26 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-203982
  • 特開昭60-165771
  • 特開平4-212284

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