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J-GLOBAL ID:200903065482861873

フロントピラーの衝突エネルギー吸収構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 利根川 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998213436
Publication number (International publication number):2000025647
Application date: Jul. 14, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 車両の外部衝突時のフロントピラー部の補強効果をより大きくすると共に、内部衝突の衝撃力をより小さくするフロントピラーの衝突エネルギー吸収構造を提供する。【解決手段】 内部衝突が矢印7の方向に発生した場合はピラーインナーパネル1はその内部に配設されたピラーレインフォース4の断面形状を変えることなく、単にそれ自身が図示のように変形する。ピラーレインフォース4はピラーインナーパネル1のみに部分的に接合されているため、ピラーインナーパネル1自身の変形を著しく妨げることはない。そのため、補強材であるピラーレインフォース4が配設されていても、ピラーインナーパネル1の変形により内部衝突の衝撃力を緩和することが出来る。また、ピラーレインフォース4が、ピラーインナーパネル1及びピラーアウターパネル2と一体になって、フロントピラー部10の曲げ剛性を高めているため、衝突時の外力から乗員を保護する補強機能も十分に果たす。
Claim (excerpt):
ピラーインナーパネルとピラーアウターパネルが長手方向に接合されてなる車両の袋物構造のフロントピラーにおいて、前記ピラーインナーパネルの内面長手方向の略全長にわたって補強部材としてのピラーレインフォース部材を部分的に接合することを特徴とするフロントピラーの衝突エネルギー吸収構造。
IPC (2):
B62D 25/04 ,  B62D 21/15
FI (2):
B62D 25/04 A ,  B62D 21/15 C
F-Term (8):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003AA10 ,  3D003BB02 ,  3D003CA33 ,  3D003CA40 ,  3D003DA17 ,  3D003DA18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭64-022680
  • 特開昭64-022680

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