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J-GLOBAL ID:200903065493119508

コンクリート用膨張材の配合割合の決定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007137149
Publication number (International publication number):2008290902
Application date: May. 23, 2007
Publication date: Dec. 04, 2008
Summary:
【課題】構築するコンクリート構造物に対する要求条件等に応じた適正な膨張材の配合割合を把握し、打設するコンクリートのひび割れを防止できるようにしたコンクリート用膨張材の配合割合の決定方法を提供する。【解決手段】施工現場で用いるコンクリートの配合のうち、少なくとも膨張材の配合割合を変えて作製した複数の評価用コンクリートSを、ひずみ測定装置1の拘束鋼管2によって長さ方向の変形を拘束した状態にして、施工現場と同じ温度条件下で固化させ、その固化過程で拘束鋼管2に生じる長さ方向のひずみを評価用コンクリートSのひずみとしてひずみ計4で測定し、この測定データからひずみ計測器6により算出した評価用コンクリートSの発生応力に基づいて膨張材の配合割合を決定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
施工現場で用いるコンクリートの配合のうち、少なくとも膨張材の配合割合を変えて作製した複数の評価用コンクリートを、長さ方向の変形を拘束した状態で所定の温度条件下で固化させ、その固化過程でそれぞれの評価用コンクリートに生じる長さ方向のひずみを測定し、該測定したひずみから算出したそれぞれの評価用コンクリートに生じる応力に基づいて、その施工現場で用いるコンクリートの膨張材の配合割合を決定するようにしたコンクリート用膨張材の配合割合の決定方法。
IPC (4):
C04B 22/14 ,  E04G 21/02 ,  C04B 22/06 ,  C04B 28/02
FI (5):
C04B22/14 D ,  E04G21/02 103Z ,  E04G21/02 ,  C04B22/06 Z ,  C04B28/02
F-Term (8):
2E172AA14 ,  2E172AA17 ,  2G052AA16 ,  2G052GA02 ,  2G052HA04 ,  2G052HC22 ,  4G112PB03 ,  4G112PB12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (2)

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