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J-GLOBAL ID:200903065496067339
軽油の水素化脱硫方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994336044
Publication number (International publication number):1996176560
Application date: Dec. 22, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 軽油の深度脱硫方法を提供する。【構成】 接触分解軽油、熱分解軽油、直留軽油、コーカーガスオイル、水素化処理軽油、脱硫処理軽油の少なくとも1種を原料油とし、無機酸化物80〜99重量%とゼオライト1〜20重量%を含む担体に、周期律表第VI族金属成分を酸化物換算で10〜30重量%と周期律表第VIII族金属を酸化物換算で1〜10重量%と燐成分を酸化物換算で1〜7重量%含有させた触媒を用い、圧力30〜80kg/cm2、温度320〜380°C、液空間速度1.0〜5.0hr-1、水素/オイル比100〜400リットル/リットルとして接触反応を行う。上記ゼオライトは24.45〜24.55Åの格子定数を有し、上記触媒は平均細孔径70〜80Åで、かつ平均細孔径±15Åの細孔径を有する細孔の割合が70%以上であることが好ましく、また生成油の硫黄分が0.001〜0.10重量%となるように接触反応を行うことが好ましい。
Claim (excerpt):
接触分解軽油、熱分解軽油、直留軽油、コーカーガスオイル、水素化処理軽油、脱硫処理軽油のうちの少なくとも1種を原料油とし、無機酸化物80〜99重量%とゼオライト1〜20重量%とを含む担体に、周期律表第VI族金属成分を酸化物換算で10〜30重量%と周期律表第VIII族金属を酸化物換算で1〜10重量%と燐成分を酸化物換算で1〜7重量%含有させた触媒を用い、圧力を30〜80kg/cm2、温度を320〜380°C、液空間速度を1.0〜5.0hr-1、水素/オイル比を100〜400リットル/リットルとして、接触反応を行うことを特徴とする軽油の水素化脱硫方法。
IPC (4):
C10G 45/12
, B01J 27/19
, B01J 29/072
, C10G 45/08
Patent cited by the Patent:
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