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J-GLOBAL ID:200903065498017479

複筒式減衰器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 文雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993023459
Publication number (International publication number):1993263856
Application date: Jan. 20, 1993
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内筒内に上・下油室を画成するピストンと、内筒との間にリザーバ室を形成する外筒とを備え、上油室を貫通するピストンロッドの進入・退出に対応して上・下油室とリザーバ室との間で作動油を流動させる複筒式減衰器において、ガス圧を高くすることなくキャビテーションが発生しにくくし、減衰力の制御幅を広げ、動作を安定させることができ、またシール部分の耐圧性の点でも有利な複筒式減衰器を提供する。【構成】 ピストンに設けられ伸・圧方向でそれぞれ減衰力を発生する絞りと、伸び行程で前記リザーバ室から下油室に作動油を流す一方向弁と、圧縮行程で開弁し上油室からリザーバ室へ作動油を流す切換弁とを備える。
Claim (excerpt):
内筒内に上・下油室を画成するピストンと、前記内筒との間にリザーバ室を形成する外筒とを備え、前記上油室を貫通するピストンロッドの進入・退出に対応して前記上・下油室と前記リザーバ室との間で作動油を流動させる複筒式減衰器において、前記ピストンに設けられ伸・圧方向でそれぞれ減衰力を発生する絞りと、伸び行程で前記リザーバ室から下油室に作動油を流す一方向弁と、圧縮行程で開弁し前記上油室から前記リザーバ室へ作動油を流す切換弁とを備えることを特徴とする複筒式減衰器。
IPC (2):
F16F 9/06 ,  F16F 9/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-052454

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