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J-GLOBAL ID:200903065505160533
非還元性誘電体磁器組成物
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮▼崎▲ 主税
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992016500
Publication number (International publication number):1993217426
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 1000°C以下の温度で焼成することができ、銀や銅を内部電極材料として使用するのに適しており、ε及びQ値が高く、εの温度依存性が小さな高周波用途に適した非還元性誘電体磁器組成物を得る。【構成】 主成分としての(Ca1-x Srx )m (Zr1-y Tiy )O3 -zMnO2 -wSiO2 を100重量部と、添加剤としての、a(LiO1/2 -RO)-(1-a)(BO3/2 -SiO2 )であり、ROがSrO、BaO及びCaOのうち少なくとも1種、aがモル比で0.01≦a≦0.8を2〜30重量部とを含む主成分及び添加剤の組成式において、下記の関係を満たす非還元性誘電体磁器組成物。x,y及びmがモル比で0≦x≦1.0,0≦y≦0.2,0.9≦m≦1.1の関係にあり、(Ca1-x Srx )m(Zr1-y Tiy )O3 を100重量%としたとき、0.1≦z≦5重量%,0.3≦w≦8重量%であり、ROがSrO、BaO及びCaOのうち少なくとも1種であり、aがモル比で0.01≦a≦0.8。
Claim (excerpt):
主成分としての(Ca1-x Srx )m (Zr1-y Tiy )O3 -zMnO2 -wSiO2 を100重量部と、添加剤2〜30重量部とを含み、前記x,y及びmがモル比で、0≦x≦1.00≦y≦0.20.9≦m≦1.1の関係を満たし、前記主成分中において、(Ca1-x Srx )m (Zr1-y Tiy )O3 を100重量%としたときに、前記z及びwが下記の範囲にあり、0.1≦z≦5重量%0.3≦w≦8重量%前記添加剤が、a(LiO1/2 -RO)-(1-a)(BO3/2 -SiO2 )であり、但し、ROがSrO、BaO及びCaOのうち少なくとも1種、aがモル比で0.01≦a≦0.8の範囲にあることを特徴とする、非還元性誘電体磁器組成物。
IPC (5):
H01B 3/12 322
, C04B 35/46
, C04B 35/49
, H01G 4/12 358
, H01P 7/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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