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J-GLOBAL ID:200903065508177640

レーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993310146
Publication number (International publication number):1995162065
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 共振器を構成する光学部品を少なくし、簡単な構成でツイストモードを構成し、単一モードで発振する高効率なレーザ装置を得る。【構成】 内部で複数回の全反射を行うプリズム10と、一枚の出力結合鏡3とによりレーザ共振器を構成したことを特徴とする。プリズム10の全反射の回数と全反射の際のs波とp波の取り方を選択することにより、位相ずれによる位相差を打ち消し、プリズム10に入射した光が、入射光の光路に沿って上記プリズムから出射されたとき、反射鏡による反射光に比べ、互いに直交する直線偏光成分であるs波とp波の間に1/2波長の位相差がつくようにする。これにより、プリズム10に、高反射鏡としての機能の他に1/4波長板としての機能も持たせている。そして、プリズム10と1/4波長板6によりツイストモードの構成としている。
Claim (excerpt):
入射した光を、入射光の光路に重なるように出射するプリズムと、前記プリズムと共振器を構成する鏡と、前記共振器中に置かれたレーザ媒質と、前記レーザ媒質と前記鏡との間に置かれ、前記共振器に共振する光に対する1/4波長板と、前記鏡と前記1/4波長板との間に置かれ、前記共振器に共振する光を直線偏光とする偏光子と、で構成されるレーザ装置において、前記プリズムが前記共振器に共振する光に対する複数の全反射面を有することを特徴とするレーザ装置。
IPC (2):
H01S 3/081 ,  H01S 3/082
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-209888
  • 特開昭52-149996
  • 特開平3-279827

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