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J-GLOBAL ID:200903065513408323

因果モデルの同定方法及び制御用知識の学習方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993333478
Publication number (International publication number):1995191706
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 多変量・非線形特性を持つプロセスに知識ベースシステムを適用するときに、実操業データを取り込むことによって自動的に因果モデルを同定する方法、及びその因果モデルを用いた制御用知識の学習方法。【構成】 操業変更前後のデータの変化量を基に因果関係のある2変数間の制御ゲインを算出し、また、因果性が求められた2変数間の方向性を求め、この方向性及び制御ゲインを備えた因果モデルを同定する。因果モデルの制御ゲインとそれに対応した事例(アクション前後に採取した事例)の制御ゲインとを比較して制御に関する操作的因果パスを選択し、操業変数を少なくとも条件、操作量及びねらいに属分類し、条件を始点とし、操作量を経由し、ねらいを終点とする経路を操作的因果パスから選択することにより、操業変数間の関係を制御の概念で結び付け、この概念をプラントを制御するための知識として抽出する。
Claim (excerpt):
プロセスの状態をある局所空間におけるスタティックモデルとして因果関係の形で同定し、因果関係の大小からその因果関係の制御ゲインを算出することを特徴とする因果モデルの同定方法。
IPC (2):
G05B 13/02 ,  G05B 23/02

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