Pat
J-GLOBAL ID:200903065513712634
車両の制動装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991200924
Publication number (International publication number):1993042861
Application date: Aug. 09, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】車両の空走距離を短縮し制動性能を高めると共に、減速性能の向上を図る。【構成】ブレーキペダル2周りには、該ブレーキペダル2を踏込み作動させるアクチュエータ17と、該アクチュエータ17の動作を制御する電磁開閉弁19とが配置される。アクセルペダル1の踏込み状態から、その開放操作をスロットル弁開度センサ25の出力信号により検出し、この開放操作時にコントローラ22により上記開閉弁19を開制御して、アクチュエータ17によりブレーキペダル2を踏込み動作させる。これにより、運転者が実際にブレーキペダル2を踏込み操作する前の段階から早期に自動ブレーキ力を作用させることができると共に、自動変速機27を搭載した車両ではトルクコンバータの滑り作用が存在しても、エンジンブレーキが実質的に発揮されて、車両の減速性能が向上する。
Claim (excerpt):
ブレーキペダルを踏込作動させるアクチュエータを備えるとともに、アクセルペダルの踏込状態から該アクセルペダルの踏込みを解除操作した時を検出する解除検出手段と、該解除検出手段により検出されたアクセルペダルの解除操作時に該アクセルペダルの戻り速度を演算する戻り速度演算手段と、上記解除検出手段により検出されたアクセルペダルの解除操作時に、上記戻り速度演算手段により演算されたアクセルペダルの戻り速度に応じてブレーキ力を作用させるよう上記アクチュエータを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車両の制動装置。
Return to Previous Page