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J-GLOBAL ID:200903065515059695

マグネシア部分安定化ジルコニア焼結体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松島 秀俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993062659
Publication number (International publication number):1994256060
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 起電力性能、殊に応答性及び耐熱衝撃性が良好で、特に溶融金属用酸素センサーに適したマグネシア部分安定化ジルコニア焼結体を得る。【構成】 酸化珪素0.10重量%以下、酸化チタニウムと酸化鉄を各々0.05重量%以下を含有し、焼結粒が平均10〜60μm、比重が5.0〜5.7及び単斜相割合が50〜99重量%であるマグネシア部分安定化ジルコニア焼結体である。純度99.9%の未安定化ジルコニア粉97.5重量部と純度99%のマグネシア粉2.5重量部に結合剤としてPVAを加えボールミルで湿式混合し、スプレードライヤーで顆粒調製し、プレス法によりタンマン管形状に成形し、1,700 ゚Cで焼成後炉内で徐冷し、内径2.3mm,外径3.7mm,長さ28mmの焼結体を得る。酸素基準極の(Cr+Cr2O3)混合粉及びモリブデンリード線を管内に装着して酸素センサー素子を作成し、モリブデン棒を溶鋼極とする。
Claim (excerpt):
酸化珪素0.10重量%以下、酸化チタニウムと酸化鉄を各々0.05重量%以下を含有し、焼結粒が平均10〜60μm、比重が5.0〜5.7及び単斜相割合が50〜99重量%であるマグネシア部分安定化ジルコニア焼結体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭60-161375
  • 特開昭59-114455
  • 特開昭55-071669
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