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J-GLOBAL ID:200903065516031760

制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥田 誠 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000051636
Publication number (International publication number):2001242113
Application date: Feb. 28, 2000
Publication date: Sep. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ガスセンサ素子の特性のバラツキや、温度、湿度などの環境の影響を軽減して、特定ガスの濃度変化を正確に検出することができる、ガスセンサ素子を用いた制御システムを提供する。【解決手段】 NOxガスの濃度変化によってセンサ抵抗値Rsが変化するガスセンサ素子11を用いた制御システム10において、パルス入力端子17に0Vと+5Vと交互に現れるパルス信号Scが入力される。5Vがパルス入力端子17に印加されると、抵抗値Rcの固定抵抗器15とダイオード16を介してコンデンサ14に充電され、0Vが印加されると、ガスセンサ素子11を介してコンデンサ14が放電される。出力電圧VoutはA/D変換され、マイクロコンピュータ20で処理されて、電子制御アセンブリ21が制御される。動作点Pdの電位Voutはセンサ抵抗Rsによって変化するほか、入力されるパルス信号Scのデューティ比DTを変えても変化するため、デューティ比によって出力電圧Voutを所定範囲に収めることができる。
Claim (excerpt):
特定ガスの濃度変化によって、センサ抵抗の値が変化するガスセンサ素子を用いた制御システムであって、第1の電位状態と第2の電位状態とを有する繰り返し波形のパルス信号が入力されるパルス入力点と、コンデンサと、上記パルス入力点に上記第1の電位状態の信号が入力されている期間に、充電用抵抗器を介して上記コンデンサに充電させる充電回路と、上記パルス入力点に上記第2の電位状態の信号が入力されている期間に、放電用抵抗器を介して上記コンデンサを放電させる放電回路と、を含み、上記充電回路の充電用抵抗器及び放電回路の放電用抵抗器の少なくともいずれかは、上記センサ抵抗値を有するガスセンサ素子を含み、上記充電回路の充電電流及び上記放電回路の放電電流の少なくともいずれかは、上記ガスセンサ素子のセンサ抵抗値の変化に応じて変化し、上記制御システムはさらに、マイクロコンピュータを含む制御回路であって、上記コンデンサの一端であって、上記ガスセンサ素子のセンサ抵抗値の変化により、電位が変化する動作点の電位をA/D変換するA/D変換回路を備え、上記パルス入力点に接続され、上記パルス信号を出力する制御回路と、を含む制御システム。
IPC (2):
G01N 27/12 ,  G01N 27/04
FI (2):
G01N 27/12 D ,  G01N 27/04 L
F-Term (28):
2G046AA04 ,  2G046AA11 ,  2G046AA13 ,  2G046AA18 ,  2G046DA05 ,  2G046DC02 ,  2G046DC03 ,  2G046DC13 ,  2G046DC14 ,  2G046DC16 ,  2G046DC17 ,  2G046DC18 ,  2G046DD03 ,  2G046EB01 ,  2G046FB01 ,  2G060AA01 ,  2G060AA03 ,  2G060AB01 ,  2G060AB08 ,  2G060AB10 ,  2G060AB16 ,  2G060AE19 ,  2G060AF07 ,  2G060AF10 ,  2G060BA01 ,  2G060HC02 ,  2G060HC04 ,  2G060HC06

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