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J-GLOBAL ID:200903065523027760

防振装置及びその電磁石の印加電圧制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991166923
Publication number (International publication number):1993010379
Application date: Jul. 08, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 広範囲な周波数に渡る振動を効果的に吸収する。【構成】 受圧液室38と副液室40とを設けて、両者を制限通路44で連結する。副液室40には大ダイヤフラム28を対応させ、受圧液室38には小ダイヤフラム26を対応させる。小ダイヤフラム26の表面には鋼板30を固着する。環状部14の外周に電磁石50を設け、磁芯52を鋼板30に対応させる。振動が低周波のときには、鋼板30を吸着して小ダイヤフラム26の移動を阻止する。受圧液室38の振動の圧力変化によって、液体が制限通路44を行き来して通過抵抗を受け、低周波の振動が吸収される。振動が高周波のときには、制限通路44が目詰まるため、鋼板30の吸着を解除して小ダイヤフラム26を振動させる。これによって、防振装置10の動ばね定数の上昇が抑えられて高周波の振動が吸収される。
Claim (excerpt):
振動発生部又は振動受部の一方へ連結される第1の取付部材と、振動発生部又は振動受部の他方へ連結される第2の取付部材と、前記第1の取付部材と前記第2の取付部材との間に設けられて振動発生時に変形する弾性体と、前記弾性体を隔壁の一部として拡縮可能な受圧液室と、前記受圧液室の一部の隔壁を構成する弾性膜と、前記弾性膜に取り付けられ磁力によって吸着される被吸着手段と、前記被吸着手段を吸着する電磁石と、前記受圧液室と隔離された副液室と、前記受圧液室と前記副液室とを連通する制限通路と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (2):
F16F 13/00 ,  B60K 5/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭60-231038
  • 特開昭56-067909
  • 特開昭61-207004
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