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J-GLOBAL ID:200903065524119277
火災検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991165990
Publication number (International publication number):1993012580
Application date: Jul. 05, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、ニオイ・センサに応答し易い日常良く使われる有機溶剤のニオイ等の環境中のニオイと焦げ臭との識別を精度良く行って、極初期の燻焼火災の検出を、誤報等の無い精度の高いものにすることを目的とする。【構成】複数種類のニオイ・センサからの信号を基に、ニューラルネット等のパターン識別を得意とする手段を用いて焦げ臭の確度を正確に得、該焦げ臭の確度及び/または他の環境中のニオイの確度に基づいて火災検出を行うようにしている。上記複数種類のニオイ・センサを、それぞれ膜厚の異なる同一材質の金属酸化物(例えば酸化第二錫)の膜を有するセルから成るものとした場合に優れた効果が期待できる。
Claim (excerpt):
種類の異なる複数のニオイ・センサと、該複数のニオイ・センサからのセンサ信号を入力し、環境中のニオイにおける焦げ臭の確度を判別して該焦げ臭の確度を表す信号を出力する手段と、該出力された焦げ臭の確度を表す信号に基づいて火災判断を行う火災判別手段と、を備えたことを特徴とする火災検出装置。
IPC (2):
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