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J-GLOBAL ID:200903065529281366

ポリカーボネートの製造方法及びポリカーボネート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007130299
Publication number (International publication number):2008285545
Application date: May. 16, 2007
Publication date: Nov. 27, 2008
Summary:
【課題】耐熱性と柔軟性を両立する生分解性のポリカーボネートを提供すること、交互共重合比率の高いポリカーボネートの製造方法を提供すること。【解決手段】ポルフィリン系化合物が配位した金属錯体の存在下で、二酸化炭素と、下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと、下記一般式(2)で表されるアルキレンオキシドとを共重合させる、ランダムポリカーボネートの製造方法である。また、二酸化炭素と、下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと、下記一般式(2)で表されるアルキレンオキシドを原料とし、交互共重合比率が95%以上であるランダムポリカーボネートである。一般式(1)中、R1は、水素原子又はメチル基を表す。一般式(2)中、R2は、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アルキルシリル基を表し、Arは、ベンゼン環、ナフタレン環、アントラセン環を表し、nは、0〜9の整数を表す。 【選択図】なし
Claim (excerpt):
ポルフィリン系化合物が配位した金属錯体の存在下で、二酸化炭素と、下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと、下記一般式(2)で表されるアルキレンオキシドとをランダム共重合反応させる、ポリカーボネートの製造方法。
IPC (1):
C08G 64/34
FI (1):
C08G64/34
F-Term (23):
4J029AA09 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029HC04C ,  4J029HC06 ,  4J029HC07 ,  4J029JC221 ,  4J029JC261 ,  4J029JC771 ,  4J029JD05 ,  4J029JF571 ,  4J029KD02 ,  4J029KD06 ,  4J200AA02 ,  4J200AA10 ,  4J200BA03 ,  4J200BA08 ,  4J200CA01 ,  4J200EA04 ,  4J200EA05 ,  4J200EA09 ,  4J200EA17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 中国特許出願公開第1887934号明細書
  • 中国特許出願公開第1408440号明細書

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