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J-GLOBAL ID:200903065531639103

中間転写媒体のコーティング溶液、ならびに、このコーティング溶液を用いたインクジェット印刷の方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大橋 邦彦
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002534080
Publication number (International publication number):2004537434
Application date: Oct. 10, 2001
Publication date: Dec. 16, 2004
Summary:
【課題】【解決手段】印刷方法は、ポリビニルピロリドン又はポリビニルピロリドンのコポリマーを含有するコーティング溶液を、中間転写媒体に塗布するのに、液状アプリケータを用いる。画像は、インクジェット印刷装置を用いて中間転写媒体に印刷される。コーティング溶液は、有機溶媒であって好ましくはグリコール溶媒又はジオール溶媒を含有する。好適な溶媒は、トリメチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、1,2ブタンジオール、2ピロリドン、ガンマブチロラクトン及びグリセロールを含む。コーティング溶液は、0.01〜10mg/cm2の量で塗布される。コーティング溶液は、0.01〜20重量%のポリビニルピロリドン又はポリビニルピロリドンのコポリマーと、5〜95重量%の水を含有していてもよい。更に好ましくは、コーティング溶液は、0.01〜15重量%のポリビニルピロリドン又はポリビニルピロリドンのコポリマーと、5〜95重量%の有機溶媒と、5〜95重量%の水を含有する。最も好ましくは、コーティング溶液は、2〜8重量%の有機溶媒と、5〜95重量%の水を含有する。PVPは、400,000よりも大きな分子量、より好ましくは750,000よりも大きな分子量、最も好ましくは850,000〜1,500,000の範囲の分子量を有する必要がある。
Claim (excerpt):
ポリビニルピロリドン又はポリビニルピロリドンのコポリマーを含有するコーティング溶液を中間転写媒体に塗布する段階と、インクジェット印刷装置を用いて、前記中間転写媒体に画像を印刷する段階と、前記画像を最終媒体に転写する段階と、を含む印刷方法。
IPC (2):
B41M5/00 ,  B41J2/01
FI (3):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 B ,  B41J3/04 101Z
F-Term (14):
2C056EA01 ,  2C056EA04 ,  2C056FC06 ,  2C056FD13 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44 ,  2C056HA60 ,  2H086BA01 ,  2H086BA05 ,  2H086BA15 ,  2H086BA26 ,  2H086BA35 ,  2H086BA37 ,  2H086BA41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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