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J-GLOBAL ID:200903065533040748

ポリアセタール樹脂成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997305348
Publication number (International publication number):1998182929
Application date: Nov. 07, 1997
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ポリアセタール樹脂成形品からのホルムアルデヒド発生量を低減し、生活環境、作業環境を改善する。【解決手段】 グリオキシジウレイド化合物を含有させることにより、(1)温度80°Cで24時間密閉空間で保存したとき、発生ホルムアルデヒド量が成形品の表面積1cm2 当たり1.5μg以下、又は(2)温度60°C、飽和湿度の密閉空間で3時間保存したとき、発生ホルムアルデヒド量が成形品の表面積1cm2 当たり2.5μg以下のポリアセタール樹脂成形品を得る。グリオキシジウレイド化合物の添加量は、ポリアセタール樹脂100重量部に対して0.01〜10重量部程度であり、グリオキシジウレイド化合物には、グリオキシジウレイド又はその誘導体(金属塩など)が含まれる。成形品は酸化防止剤を含有していてもよい。ポリアセタール樹脂成形品は、自動車、電気・電子、建材・配管、生活・化粧品、及び医用分野の成形品として有用である。
Claim (excerpt):
グリオキシジウレイド化合物を含有し、(1)温度80°Cで24時間密閉空間で保存したとき、発生ホルムアルデヒド量が成形品の表面積1cm2 当たり1.5μg以下、又は(2)温度60°C、飽和湿度の密閉空間で3時間保存したとき、発生ホルムアルデヒド量が成形品の表面積1cm2 当たり2.5μg以下であるポリアセタール樹脂成形品。
IPC (2):
C08L 59/00 ,  C08K 5/21
FI (2):
C08L 59/00 ,  C08K 5/21

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