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J-GLOBAL ID:200903065543651206

熱媒の熱伝導促進方法とその熱媒製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002247999
Publication number (International publication number):2004085108
Application date: Aug. 28, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】本発明は、冷凍部やヒートポンプ等に使用される熱媒を熱伝導率の高いものにして熱伝導率促進を図る熱媒の熱伝導促進方法及びその熱媒製品を提供する。【解決手段】冷凍圧縮器1とシェルアンドチューブ式凝縮器2及びシェルアンドチューブ式蒸発器3内を循環する冷凍の熱交換を行うために凝縮器内熱交換チューブ3や蒸発器内熱交換チューブ5内には熱媒が導入循環される。従来技術ではこの熱媒は、例えばブラインや純粋な清浄水であるが、本発明では超微細粒子固体を混在したものからなる。この超微細粒子固体としては、例えば、20ナノメータ以下のグラファイトクラスタダイヤモンド(GCD)やクラスタダイヤモンド(GC)やミクロダイヤモンド等を用いられる。例えば、1重量%の前記の超微細粒子固体を混在したこの熱媒を用いることにより約30%以上の熱伝導率を向上することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
熱媒の熱伝導率と熱拡散率とを高めるための熱伝導促進方法であって、前記熱媒の流体内に超微細粒子固体を浮遊するが如く混在させることを特徴とする熱媒の熱伝導促進方法。
IPC (3):
F28F13/02 ,  F25B1/00 ,  F28D15/02
FI (3):
F28F13/02 Z ,  F25B1/00 395Z ,  F28D15/02 104Z

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