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J-GLOBAL ID:200903065570269470

液圧制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997217903
Publication number (International publication number):1999059376
Application date: Aug. 12, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 減圧弁の電磁付勢装置の容量を大きくすることなく、減圧時の減圧勾配を大きくする。【解決手段】 急減圧が必要であると検出された場合には、急減圧モードが選択される。減圧弁としての電磁開閉弁42,44,72が開状態に切り換えられるとともに、増圧弁としての電磁開閉弁58,84,86が開状態に、減圧リニアバルブが開状態に、増圧リニアバルブが閉状態にそれぞれ切り換えられる。ホイールシリンダの作動液は、減圧弁を経て流出させられるとともに増圧弁,減圧リニアバルブを経て流出させられることになる。減圧弁と増圧弁との両方を経て流出させることができれば、流路面積が大きくなり、流出流量を大きくし得る。減圧弁の電磁付勢装置の容量を大きくすることなく、減圧勾配を大きくし、ホイールシリンダ液圧を急減圧させることが可能となる。
Claim (excerpt):
ホイールシリンダからの作動液の流出を許容したり、阻止したりする減圧弁と、前記ホイールシリンダへの作動液の流入を許容したり、阻止したりする増圧弁と、これら増圧弁と減圧弁とを制御することによりホイールシリンダ液圧を制御するホイールシリンダ液圧制御手段とを含む液圧制御装置において、前記増圧弁を高圧源に連通させる増圧可能状態と、増圧弁を低圧源に連通させる減圧可能状態とに切り換え可能な状態切換手段を設け、かつ、前記ホイールシリンダ液圧制御手段に、前記状態切換手段を減圧可能状態に切り換えるとともに、前記ホイールシリンダの作動液を減圧弁および増圧弁の両方を経て流出させる急減圧手段を設けたことを特徴とする液圧制御装置。
IPC (2):
B60T 8/34 ,  B60T 13/66
FI (2):
B60T 8/34 ,  B60T 13/66 Z

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