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J-GLOBAL ID:200903065572971333

物質を経皮的に投与する投与器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (9): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002511819
Publication number (International publication number):2004503341
Application date: Jul. 13, 2001
Publication date: Feb. 05, 2004
Summary:
物質を患者の皮膚中へ投与する器具が、ハウジングと、皮膚を穿刺する複数本の微小針とを有する。ハウジングは、物質を微小針に供給する複数の孔を備えた底壁を有している。ハウジングは、投与されるべき物質の入った袋を包囲する可撓性トップカバー部材を更に有している。ハウジングの底壁は、袋に向いた少なくとも1つのカニューレを有している。トップカバー部材を押すと、カニューレは、袋を穿通して物質を患者への投与のために微小針に送る。一実施形態では、カニューレは、可撓性部材で包囲されており、この可撓性部材は、これを押し下げるのに十分な圧力がトップカバー部材に加えられるまで袋の穿通を阻止するようになっている。
Claim (excerpt):
物質を患者の皮膚中へ導入する器具であって、中央開口部を備えたハウジングと、前記ハウジングの前記中央開口部内に配置された平らな部材とを有し、前記平らな部材は、内面及び外面を有し、前記外面からは複数本の微小針が延びており、前記平らな部材は、前記平らな部材を貫通して前記内面から前記外面まで延びる少なくとも1つの開口部及び前記内面上に設けられた少なくとも1つのカニューレを更に有し、前記器具は、前記ハウジング内にキャビティを構成するよう前記中央開口部を覆うと共に前記平らな部材から間隔を置いて位置した状態で前記ハウジングに結合された可撓性カバーと、少なくとも1種類の物質を収容していて、前記平らな部材と前記可撓性カバーとの間で前記ハウジングの前記キャビティ内に配置された袋とを更に有し、前記袋は、前記カニューレによって穿通可能であり、前記開口部を通って前記物質を前記微小針に小出しするよう前記可撓性カバーを押すことによって押しつぶし可能であることを特徴とする器具。
IPC (1):
A61M37/00
FI (1):
A61M37/00
F-Term (3):
4C167AA71 ,  4C167BB02 ,  4C167CC01

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