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J-GLOBAL ID:200903065587781743
押出成形体用樹脂組成物
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993297012
Publication number (International publication number):1995026080
Application date: Nov. 26, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 加工性が改良され、透明性、耐熱性、耐寒性等の良好な押出成形体用樹脂組成物。【構成】 成分A:下記エチレンとα-オレフィンとの共重合体50〜99重量%(a)MFR0.1〜5g/10分(b)密度0.88〜0.925g/cm3(c)温度上昇溶離分別(TREF)溶出曲線のピークが1つで、該ピーク温度が30〜100°C、該ピークの高さをHとし、その1/2の幅をWとしたときのH/Wの値が1以上である(d)TREFによる50°Cにおける溶出量(Y:成分A全量に対する重量%)が?@ 密度が0.91g/cm3 未満で、Y≦-4500D+4105?A 密度が0.91g/cm3 以上で、Y≦10成分B:下記エチレン系重合体 1〜50重量%(a’)MFRが0.1〜20g/10分(b’)密度が0.88〜0.93g/cm3(c’)メモリーエフェクト(ME)が1.3以上(d’)メルトテンション(MT)が1.0g以上を含有する。
Claim (excerpt):
成分A:下記に示す(a)〜(d)の性状を有するエチレンと炭素数4〜40のα-オレフィンとの共重合体 50〜99重量%(a)MFRが0.1〜5g/10分(b)密度(D)が0.88〜0.925g/cm3(c)温度上昇溶離分別(TREF)によって得られる溶出曲線のピークが1つで、該ピーク温度が30〜100°Cであり、該ピークの高さをHとし、該ピークの高さの1/2の幅をWとしたときのH/Wの値が1以上である(d)温度上昇溶離分別(TREF)による50°Cにおける溶出量(Y:成分A全量に対する重量%)が以下の条件を満たすものである?@ 成分Aの密度(D)が0.91g/cm3 未満であるとき、Y≦-4500D+4105(ただし、Y≦100)?A 成分Aの密度(D)が0.91g/cm3 以上であるとき、Y≦10成分B:下記に示す(a’)、(b’)、(c’)および(d’)の性状を有するエチレン系重合体 1〜50重量%(a’)MFRが0.1〜20g/10分(b’)密度が0.88〜0.93g/cm3(c’)メモリーエフェクト(ME)が1.3以上(d’)メルトテンション(MT)が1.0g以上を含有することを特徴とする押出成形体用樹脂組成物。
IPC (3):
C08L 23/08 LCD
, B29D 7/00
, C08J 5/18 CES
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特開昭64-045406
-
特開平4-213306
-
特開平3-021607
-
防曇性フイルム用線状低密度ポリエチレン樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-125359
Applicant:大倉工業株式会社
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特開平3-109432
-
特開昭60-044540
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